<ドラッカー>
販売とマーケティングは正反対である。
同じ意味でないことはもちろん、補い合う部分さえない。
twitterでフォローしているDruckerBOTより上記文章が送られてきた。
販売は、プロモーション、販促活動によって売上拡大を
目指す。つまり、プッシュ型の活動だ。
マーケティングは、営業活動を排除して売上拡大を
目指す。つまり、プル型の活動だ。
マーケティングとは、黙っていても売れるスキームを
構築することが究極目標となる。
それゆえ、マーケティング機能を外部企業に委託しては
ならないし、委託するものじゃない。
逆に営業は代理店契約として外部に委託すれば良い。
広告代理店の活動は、前者か後者かと問われるのであれば、
売れるスキーム構築でコンサル料金(or成果報酬)を請求できるので
あれば後者になるだろうが、まぁ上述したようにマーケティング機能を
外部に委託してはならないのが前提なので、前者になるだろう。
前者としての役割は、いかに効率良くクライアント企業の営業部門を
バックアップしていくか、売りやすい環境を用意できるかに限ってくる。
今後、自称マーケッターという職種はクライアント企業がちゃんと自社内で
マーケティング活動を行うようになれば、早い段階で絶滅していくのでは
ないだろうか。
自戒の念を込めて、最近そう感じる今日この頃。
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2010年8月13日金曜日
オプペシメジャーマイナー フレームワーク
オプペシメジャーマイナー フレームワークって何?と思われる方は大多数、
というより全員であろう。
これは、私が高校生時(男子校だった)、受験で予備校に潜り込んだときに
友人と授業を受講している人はどんなヒト(性格)だろうかと勝手に見た目で判断したり、
妄想してプロットするために作成したフレームワークである。
故に、誰も知らないだろうし、人によっては「馬鹿じゃない、アホじゃない」と思うだろう。
何故今回このフレームを持ち出したのかと言うと、クライアントが保有している顧客の
インサイトを把握し、コミュニケーションプランを組立てるのに役立つのでは
ないかと思ったためである。
オプペシメジャーマイナー フレームワーク(4現象)の構成要素は下記の内容
・オプ:オプティミズム(楽天主義)
・ペシ:ペシミズム(悲観主義)
・メジャー:マジョリティ(多数派)
・マイナー:マイノリティ(少数派)
例としてアニメを勝手にフレームにプロットしてみた。
どちらかというとキャラをプロットした方が良かったかなと反省している。
次回キャラをプロットしてみます。
(おそらくアニメの世界観にキャラも左右されるので偏りが出るだろう)
オプメジャーのコミュニケーション展開とペシマイナーのその展開は、違ってくる。
オプメジャーはやはりマス広告で、プラス志向のコピーで展開が王道であろう。
ペシマイナーはやはりニッチ媒体で尖がった哲学的なちょっと暗めのコピーが似合いそうだ。
例)
・ドラえもん映画タイトル「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」
⇒「はばたけ」ってかなりオプ的なワードだ。
・ エヴァンゲリオン「新劇場版 破」
⇒「破」ってかなりペシ的なワードだ
上記タイトルをそれぞれ組み替えてみると違う印象を持つアニメタイトルになる。
(ある意味、視聴したい内容になった・・・・)
「新・のび太と鉄人兵団~破~」
「エヴァンゲリオン 新劇場版~はばたけ天使たち~」
オプメジャーとペシマイナーで使用していたワード組み替えるだけで、
これだけ印象が変わってくる。
これをターゲットに置き換えて考察してみると、いわずもがなだが、
オプメジャーか?ペシマイナーか?オプマイナーか?ペシメジャーか?
によって伝えるべきメッセージは違ってくる。
このフレームの使い道は、まずクライアントの顧客を4現象にプロットし、
どのような広告展開が効率的なのかを検証・仮説立てするのに向いているだろう。
急に締めに入らせていただくが、
このフレームでプロモーションにおけるターゲットインサイトの仮説立てをできればと
勝手に思い込んでいるので、皆さんも良かったらこちらフレームをご使用いただければ
幸いです。
※クライアントから罵倒されても責任は負いません。
というより全員であろう。
これは、私が高校生時(男子校だった)、受験で予備校に潜り込んだときに
友人と授業を受講している人はどんなヒト(性格)だろうかと勝手に見た目で判断したり、
妄想してプロットするために作成したフレームワークである。
故に、誰も知らないだろうし、人によっては「馬鹿じゃない、アホじゃない」と思うだろう。
何故今回このフレームを持ち出したのかと言うと、クライアントが保有している顧客の
インサイトを把握し、コミュニケーションプランを組立てるのに役立つのでは
ないかと思ったためである。
オプペシメジャーマイナー フレームワーク(4現象)の構成要素は下記の内容
・オプ:オプティミズム(楽天主義)
・ペシ:ペシミズム(悲観主義)
・メジャー:マジョリティ(多数派)
・マイナー:マイノリティ(少数派)
例としてアニメを勝手にフレームにプロットしてみた。
どちらかというとキャラをプロットした方が良かったかなと反省している。
次回キャラをプロットしてみます。
(おそらくアニメの世界観にキャラも左右されるので偏りが出るだろう)
オプメジャーのコミュニケーション展開とペシマイナーのその展開は、違ってくる。
オプメジャーはやはりマス広告で、プラス志向のコピーで展開が王道であろう。
ペシマイナーはやはりニッチ媒体で尖がった哲学的なちょっと暗めのコピーが似合いそうだ。
例)
・ドラえもん映画タイトル「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」
⇒「はばたけ」ってかなりオプ的なワードだ。
・ エヴァンゲリオン「新劇場版 破」
⇒「破」ってかなりペシ的なワードだ
上記タイトルをそれぞれ組み替えてみると違う印象を持つアニメタイトルになる。
(ある意味、視聴したい内容になった・・・・)
「新・のび太と鉄人兵団~破~」
「エヴァンゲリオン 新劇場版~はばたけ天使たち~」
オプメジャーとペシマイナーで使用していたワード組み替えるだけで、
これだけ印象が変わってくる。
これをターゲットに置き換えて考察してみると、いわずもがなだが、
オプメジャーか?ペシマイナーか?オプマイナーか?ペシメジャーか?
によって伝えるべきメッセージは違ってくる。
このフレームの使い道は、まずクライアントの顧客を4現象にプロットし、
どのような広告展開が効率的なのかを検証・仮説立てするのに向いているだろう。
急に締めに入らせていただくが、
このフレームでプロモーションにおけるターゲットインサイトの仮説立てをできればと
勝手に思い込んでいるので、皆さんも良かったらこちらフレームをご使用いただければ
幸いです。
※クライアントから罵倒されても責任は負いません。
2010年8月12日木曜日
勝手プレゼン①
クライアント:au
課題:昨今のMNP転出問題を解決するコミュニケーションプラン
目的:転出数の阻止する
予算:特に考えなくて良い
背景:ケータイ市場はスマートフォン一色のニュースが飛び交っており出遅れ気味であるauは危機を感じている。今一度、コミュニケーションプランを刷新した提案というのが今回のお題目。
ということで、勝手プレゼンを行う。
まず、ケータイは何で使うのだろう?
⇒コミュニケーションを行うため
さらに、なんでコミュニケーションを行うのだろう?
⇒ヒトと話す(つながる)ため
では、ヒトと「つながる」の最終形態は?
⇒会う
<勝手仮説>
ヒトは「会う」ために、ケータイで電話したりメールしたりする
auの名前の由来は、「会うに始まり、合うに行き着く」らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Au_(%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1)
今一度原点に帰ってみてはどうだろうか?
昨今のケータイは、「話す」以外の要素が強くなり、情報収集デバイスとしての役割が非常に強くなっている。そういった背景の下、ケータイキャリア各社は、デバイスとしての訴求を強めたコミュニケーションを行っている感がある。
「ヒトとケータイ」という構図。
http://www.youtube.com/watch?v=0olCbjWSCTw
ケータイをHUBとした擬似的面会?面談?(言葉が思いつかない)
http://www.youtube.com/watch?v=7cpIOCJOWfw
ヒトに会いに行くためにケータイを使用するという訴求が少ない気がするのは私だけであろうか?
もう一度原点に立ち戻った訴求を行うというのが今回の勝手プレゼンのポイント。
<キーメッセージ>
ヒトと会う
<プロモーション案>
最近ヒトと会っていますか?最近外に出ていますか?最近新しいコミュニティに参加してますか?ヒトとのつながり増えていますか?ということを軸に展開。
WEBにソーシャルなプラットフォームを構築する。
ユーザー同士のつながりを支援するオープンなプラットフォーム。
※恣意的な操作はご法度
定期的なリスモブランドを活用したユーザー参加型「会う」ライブを実施。
案)これでフィナーレ:http://www.youtube.com/watch?v=EHwRiQk6Mdw
⇒入場無料
⇒☆入場の際、ケータイを使って入場させる
※auユーザー限定ではなく、auユーザーからの紹介があれば他キャリアユーザーも参加できるライブ。但し、メアドは取得させていただく。
<KPI>
本プロモーションのROI測定の考えかた。
ライブに参加する際にケータイをチケット代わりに入場させるので、
そのヒトが1年なり2年後転出したか否かを確認する。
まぁ、足の長い話ではあるが・・・
<告知メディア>
TV、radio、WEB、DM(auロイヤルユーザー)等
ざっと思いつきで考えてみたが、まぁ、妄想だなと思う今日この頃。
みなさんご意見あればよろしくお願いいいたします。
課題:昨今のMNP転出問題を解決するコミュニケーションプラン
目的:転出数の阻止する
予算:特に考えなくて良い
背景:ケータイ市場はスマートフォン一色のニュースが飛び交っており出遅れ気味であるauは危機を感じている。今一度、コミュニケーションプランを刷新した提案というのが今回のお題目。
ということで、勝手プレゼンを行う。
まず、ケータイは何で使うのだろう?
⇒コミュニケーションを行うため
さらに、なんでコミュニケーションを行うのだろう?
⇒ヒトと話す(つながる)ため
では、ヒトと「つながる」の最終形態は?
⇒会う
<勝手仮説>
ヒトは「会う」ために、ケータイで電話したりメールしたりする
auの名前の由来は、「会うに始まり、合うに行き着く」らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Au_(%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1)
今一度原点に帰ってみてはどうだろうか?
昨今のケータイは、「話す」以外の要素が強くなり、情報収集デバイスとしての役割が非常に強くなっている。そういった背景の下、ケータイキャリア各社は、デバイスとしての訴求を強めたコミュニケーションを行っている感がある。
「ヒトとケータイ」という構図。
http://www.youtube.com/watch?v=0olCbjWSCTw
ケータイをHUBとした擬似的面会?面談?(言葉が思いつかない)
http://www.youtube.com/watch?v=7cpIOCJOWfw
ヒトに会いに行くためにケータイを使用するという訴求が少ない気がするのは私だけであろうか?
もう一度原点に立ち戻った訴求を行うというのが今回の勝手プレゼンのポイント。
<キーメッセージ>
ヒトと会う
<プロモーション案>
最近ヒトと会っていますか?最近外に出ていますか?最近新しいコミュニティに参加してますか?ヒトとのつながり増えていますか?ということを軸に展開。
WEBにソーシャルなプラットフォームを構築する。
ユーザー同士のつながりを支援するオープンなプラットフォーム。
※恣意的な操作はご法度
定期的なリスモブランドを活用したユーザー参加型「会う」ライブを実施。
案)これでフィナーレ:http://www.youtube.com/watch?v=EHwRiQk6Mdw
⇒入場無料
⇒☆入場の際、ケータイを使って入場させる
※auユーザー限定ではなく、auユーザーからの紹介があれば他キャリアユーザーも参加できるライブ。但し、メアドは取得させていただく。
<KPI>
本プロモーションのROI測定の考えかた。
ライブに参加する際にケータイをチケット代わりに入場させるので、
そのヒトが1年なり2年後転出したか否かを確認する。
まぁ、足の長い話ではあるが・・・
<告知メディア>
TV、radio、WEB、DM(auロイヤルユーザー)等
ざっと思いつきで考えてみたが、まぁ、妄想だなと思う今日この頃。
みなさんご意見あればよろしくお願いいいたします。
2010年8月11日水曜日
こんな広告代理店は嫌だ
広告代理店の役割は、クライアントの商材・サービスをどんなターゲットに
どんなメッセージ(CR)でどんなメディアで伝えて、買わせる気にさせるか、
買わせるかにつきる。
ということを踏まえると、個人的には一番重要なのは「どんなメッセージ(CR)」を
組立てていけるかが広告代理店の大きな役割だと思う。
クライアントのマーケティング部において重要ターゲットは決定できるし、それが決定されればおのずとメディアも絞り込まれてくる。ただし、コミュニケーションデザイン領域であるメディアの最適な組み合わせの構築は広告代理店の役割である。
一言で表すと、コミュニケーションデザインを行うのが広告代理店。
そこにクライアントの期待が詰まっている。
つまり、クリエーティブが疎かな広告代理店は信用に足らない。(ヒトによる)
クリエーティブを重要視しない広告代理店の傾向として、
「顧客や市場の調査・分析を行わないとクリエーティブは組立てられないので、
まずは調査をさせてください」と主張する。
且つ、コンサル費を請求しがちの傾向。(やばい)
正論なので特に反対する気にもならないが・・・・
それは、「我々には知見が無いのでわかりません。」と、言っているのと同義じゃないかなぁと。
なんでそんなヒトたちにコンサル費を払うか不思議。払うクライアントはよっぽどお人良しだな。
若手が言うのは百歩譲って理解できるが、部長クラスがそんなこと言う広告代理店はゾンビだな・・・
そんな広告代理店担当者はアカウントもろとも切った方が良い。
時間の節約にもなる。
調査・分析は非常に重要なことではあるが、広告代理店にとっての調査・分析は
クリエーティブへのヒントや企画のバックアップとしての様相が強い。
広告代理店のために調査・分析費を支払っているクライアントは気の毒である。
もし私がクライアントなら、データは後で引っ付ければいいんだから、
仮説ベースでもいいから企画・CRを持って来いと言うだろう。
今一度、クライアントが何に対して広告代理店に期待しているのか、
それをもう一度考え直した方が良いだろうと思う今日この頃。
(クライアントのオリエンにも問題はあるが、ここでは割愛する)
どんなメッセージ(CR)でどんなメディアで伝えて、買わせる気にさせるか、
買わせるかにつきる。
ということを踏まえると、個人的には一番重要なのは「どんなメッセージ(CR)」を
組立てていけるかが広告代理店の大きな役割だと思う。
クライアントのマーケティング部において重要ターゲットは決定できるし、それが決定されればおのずとメディアも絞り込まれてくる。ただし、コミュニケーションデザイン領域であるメディアの最適な組み合わせの構築は広告代理店の役割である。
一言で表すと、コミュニケーションデザインを行うのが広告代理店。
そこにクライアントの期待が詰まっている。
つまり、クリエーティブが疎かな広告代理店は信用に足らない。(ヒトによる)
クリエーティブを重要視しない広告代理店の傾向として、
「顧客や市場の調査・分析を行わないとクリエーティブは組立てられないので、
まずは調査をさせてください」と主張する。
且つ、コンサル費を請求しがちの傾向。(やばい)
正論なので特に反対する気にもならないが・・・・
それは、「我々には知見が無いのでわかりません。」と、言っているのと同義じゃないかなぁと。
なんでそんなヒトたちにコンサル費を払うか不思議。払うクライアントはよっぽどお人良しだな。
若手が言うのは百歩譲って理解できるが、部長クラスがそんなこと言う広告代理店はゾンビだな・・・
そんな広告代理店担当者はアカウントもろとも切った方が良い。
時間の節約にもなる。
調査・分析は非常に重要なことではあるが、広告代理店にとっての調査・分析は
クリエーティブへのヒントや企画のバックアップとしての様相が強い。
広告代理店のために調査・分析費を支払っているクライアントは気の毒である。
もし私がクライアントなら、データは後で引っ付ければいいんだから、
仮説ベースでもいいから企画・CRを持って来いと言うだろう。
今一度、クライアントが何に対して広告代理店に期待しているのか、
それをもう一度考え直した方が良いだろうと思う今日この頃。
(クライアントのオリエンにも問題はあるが、ここでは割愛する)
![]() |
| この本に書いてあると思うけど |
2010年8月8日日曜日
ADK リストラ
ADKがリストラ実施についてリリースした。
リリース
http://www.adk.jp/news/2010/100806_2.html
対象:満40歳以上58歳以下とのこと。
人数:100人
人数としては、そんなに大きくはないが、
広告業界でリストラが行われたという事実がニュースだ。
希望者を募るということなので、
希望者の中には優秀な人もいるだろう。
とはいえ社としては兎にも角にも・・・といったところか。
広告業界は人員余剰が起きている。しかも仲介業。
仕事の質、付加価値が大きく問われている。
会社という組織の付加価値もそうだが、個人の仕事の仕方の
付加価値が問われているのだろう。(この業界、人に依存するため)
クライアントからも「いらない人」を指摘されることがある。
「いらない人」は内外問わず、コスト高の温床だ。
主観だが、「いらない人」はいわゆる金額としてのコスト高に
もなるが、時間のコストがかかる傾向にある。しかも本人は気付いておらず、したり顔!!
話が長くて、何言っているか分からない人は「いらない人」の代表選手みたいなものだ。
マスが崩壊しているため、企業も大きくある必要もない。
今後ますます、構造も含めたリストラが加速していくだろう。
しかし、40歳代のバブル入社組は、個人間の仕事レベルの差異が
激しいと思う今日この頃だ。(駄目な人が多いんだが・・・)
リリース
http://www.adk.jp/news/2010/100806_2.html
対象:満40歳以上58歳以下とのこと。
人数:100人
人数としては、そんなに大きくはないが、
広告業界でリストラが行われたという事実がニュースだ。
希望者を募るということなので、
希望者の中には優秀な人もいるだろう。
とはいえ社としては兎にも角にも・・・といったところか。
広告業界は人員余剰が起きている。しかも仲介業。
仕事の質、付加価値が大きく問われている。
会社という組織の付加価値もそうだが、個人の仕事の仕方の
付加価値が問われているのだろう。(この業界、人に依存するため)
クライアントからも「いらない人」を指摘されることがある。
「いらない人」は内外問わず、コスト高の温床だ。
主観だが、「いらない人」はいわゆる金額としてのコスト高に
もなるが、時間のコストがかかる傾向にある。しかも本人は気付いておらず、したり顔!!
話が長くて、何言っているか分からない人は「いらない人」の代表選手みたいなものだ。
マスが崩壊しているため、企業も大きくある必要もない。
今後ますます、構造も含めたリストラが加速していくだろう。
しかし、40歳代のバブル入社組は、個人間の仕事レベルの差異が
激しいと思う今日この頃だ。(駄目な人が多いんだが・・・)
2010年8月5日木曜日
昨今の広告代理店の迷走
クライアントのマーケティング予算の削減に伴い、収益モデルを改革しなければならない
状況にあるが、日々の作業をこなし、売上も維持するために戦っている広告マン。
そんな中、コンサルちっくになろうと躍起になる広告マン(広告会社)がいる。
が、個人的な意見を言うと、「それは無理。というか、ニーズがない」
餅屋は餅屋で、クライアントから広告屋に求められているのは、
コミュニケーションデザインアイデアにつきる。
つまり、自分たちのもともと持っている資産の付加価値を高める、
専門性をより強化していくことが第一と考える。
マーケ戦略は、コンサルファームに任せれば良い。
我々、広告マンは戦略家ではなく戦術家、現場主義だと強く思う今日この頃。
(ストラテジーなんて言葉を広告代理店の人間が発していると萎える)
状況にあるが、日々の作業をこなし、売上も維持するために戦っている広告マン。
そんな中、コンサルちっくになろうと躍起になる広告マン(広告会社)がいる。
が、個人的な意見を言うと、「それは無理。というか、ニーズがない」
餅屋は餅屋で、クライアントから広告屋に求められているのは、
コミュニケーションデザインアイデアにつきる。
つまり、自分たちのもともと持っている資産の付加価値を高める、
専門性をより強化していくことが第一と考える。
マーケ戦略は、コンサルファームに任せれば良い。
我々、広告マンは戦略家ではなく戦術家、現場主義だと強く思う今日この頃。
(ストラテジーなんて言葉を広告代理店の人間が発していると萎える)
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