クライアント:au
課題:昨今のMNP転出問題を解決するコミュニケーションプラン
目的:転出数の阻止する
予算:特に考えなくて良い
背景:ケータイ市場はスマートフォン一色のニュースが飛び交っており出遅れ気味であるauは危機を感じている。今一度、コミュニケーションプランを刷新した提案というのが今回のお題目。
ということで、勝手プレゼンを行う。
まず、ケータイは何で使うのだろう?
⇒コミュニケーションを行うため
さらに、なんでコミュニケーションを行うのだろう?
⇒ヒトと話す(つながる)ため
では、ヒトと「つながる」の最終形態は?
⇒会う
<勝手仮説>
ヒトは「会う」ために、ケータイで電話したりメールしたりする
auの名前の由来は、「会うに始まり、合うに行き着く」らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Au_(%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1)
今一度原点に帰ってみてはどうだろうか?
昨今のケータイは、「話す」以外の要素が強くなり、情報収集デバイスとしての役割が非常に強くなっている。そういった背景の下、ケータイキャリア各社は、デバイスとしての訴求を強めたコミュニケーションを行っている感がある。
「ヒトとケータイ」という構図。
http://www.youtube.com/watch?v=0olCbjWSCTw
ケータイをHUBとした擬似的面会?面談?(言葉が思いつかない)
http://www.youtube.com/watch?v=7cpIOCJOWfw
ヒトに会いに行くためにケータイを使用するという訴求が少ない気がするのは私だけであろうか?
もう一度原点に立ち戻った訴求を行うというのが今回の勝手プレゼンのポイント。
<キーメッセージ>
ヒトと会う
<プロモーション案>
最近ヒトと会っていますか?最近外に出ていますか?最近新しいコミュニティに参加してますか?ヒトとのつながり増えていますか?ということを軸に展開。
WEBにソーシャルなプラットフォームを構築する。
ユーザー同士のつながりを支援するオープンなプラットフォーム。
※恣意的な操作はご法度
定期的なリスモブランドを活用したユーザー参加型「会う」ライブを実施。
案)これでフィナーレ:http://www.youtube.com/watch?v=EHwRiQk6Mdw
⇒入場無料
⇒☆入場の際、ケータイを使って入場させる
※auユーザー限定ではなく、auユーザーからの紹介があれば他キャリアユーザーも参加できるライブ。但し、メアドは取得させていただく。
<KPI>
本プロモーションのROI測定の考えかた。
ライブに参加する際にケータイをチケット代わりに入場させるので、
そのヒトが1年なり2年後転出したか否かを確認する。
まぁ、足の長い話ではあるが・・・
<告知メディア>
TV、radio、WEB、DM(auロイヤルユーザー)等
ざっと思いつきで考えてみたが、まぁ、妄想だなと思う今日この頃。
みなさんご意見あればよろしくお願いいいたします。

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